アーケードテラスのあるスキップフロアの家
●設計事例の所在地:
長野県茅野市
●面積(坪):
128㎡ (38坪)
●建物の種類(大分類):
住宅関連
●メインの画像:
●メイン画像の説明文:
傾斜地の敷地に対して一切切土・盛土等の造成をせず、傾斜地を活かした3レベルスキップフロアの平家建て住宅である。
建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望:
敷地の特徴である傾斜地をどのように活かせるか。
依頼者があなたに依頼した決め手:
切土・盛り土等の造成をせずに傾斜地を活かし、平家建てながら変化に富んだ内部空間である点。
●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など):
標高1,000m、敷地内の最大高低差2,800mm、敷地面積490㎡という長野県茅野市の八ヶ岳山麓の傾斜地が特徴的な敷地である。
クライアントはここに傾斜地を活かした平家建て住宅を希望していた。
今回傾斜地を活かすため、3レベルのスキップフロア型住宅を計画し、造成工事はせずに傾斜した土地に密着したような住宅を創ることができた。
依頼者の声:
「傾斜地ということでいろいろ心配していたが、3レベルのスキップフロアは楽しく、変化に富んでおり、平家建てなのに単調な内部空間とならず、住んでいて楽しい。また、土地に密着したような外観は周囲の樹木より低く、景観的にもマッチしており平家建ての良さが現れている。」
その他の画像:
南側外観
エントランスギャラリー
絵画を展示するため外光は上部のトップライトのみとし、他の居室とは違い別世界の空間である。
LDKから子供室
LDKと他の居室は幅2700mmのステップでつながるスキップフロアの空間。
ゆったりとしたWC